大きなラインは、性格無補正4振り、20振り、36振り、108振り、補正244振りです。
主要なものを低い順に紹介します。(画像は順にすばやさランク0、1、2です)
•S4振り
これだけで最速ミミッキュやウーラオスをダイジェット2回で抜ける。
素でも60族やミラーに強くなるため最低4は振りたい。
4振るだけでも1積みで準速グロスらを抜ける。
20振り
ダイジェット1積みで相手の最速テッカグヤを抜ける。
素でも付近の無振り抜き抜き調整にも強くなって有用。
20振り・28振りは2積みでサンダー付近を抜けるのもポイント。
・36振り
2積みすれば最速100族ちょいに届く。
44振り1ジェットで準速ヒードラン抜き
52振り(実数値88)すればS12振りブイズや無振りアーマーガアを抜きつつミラー抜き抜き抜き抜き・・・ができます。
下の画像の振り方は、他の努力値もH奇数最大・B<D・Cが11nぴったりなど綺麗ですがダイジェットラインはいまいちなので8減らすか8増やすか16増やすべきでしょう。(Cに回すべき)
ダイジェットで変化が出る60・68振りの方がいいかも。
2積みで最速エスバを抜けるのは準速108振り。最速252振りでも1積みじゃ届かないライン。
244振りの1積みで最速サンダー抜き。252も美味しいので244よりはぶっぱがいいかも。
こういうの見ると際限なく素早さに振りたくなって来ますが、みがまもやどでハメる型で無ければカグヤのHPや火力を落とすのは器用貧乏的で使用感はイマイチです。
ダイジェットに頼らなければ上を取られることが殆どな上に素の火力も高くは無いので被弾が多いポケモンです。
そのためBとDの両方に強くなれるHPを削るかは考えどころ。
本来不利な高速ポケモンにも単体で勝ちやすくしたいなら素早さ振りダイジェッター運用もアリですが自分の裏にドラゴンタイプなど(交代可能な相性補完の良いポケモン)がいる構築ならH振りの汎用的な強さも捨てがたいです。 (結局はパーティと要相談です)
非ダイマ運用も込みで考えると汎用的なのはHP振りですが、抜きエース運用ならS無補正244振りと火力振りは必須ラインかもしれません。